スキルと志向の可視化で精度の高いマッチングと効率的な採用活動を実現!

企業概要

社名

クラスメソッド株式会社

事業内容

クラスメソッドはクラウド、デジタル化、データの3つの分野を掛けあわせて、お客様のビジネス成長に向けた技術支援を行っています。

・クラウド(AWS等)の技術コンサルティング、開発、運用
・データ分析基盤の技術コンサルティング、開発、運用
・SaaS、Webサービスの企画開発、導入支援、運用
・企業向けIT人材育成、内製化支援 など

課題

  • 職務経歴書だけでは、候補者の技術スキルが見極められなかった

  • 従来のスカウトサービスはパーソナリティが見えづらく、カルチャーマッチする候補者を効率的に発掘できなかった

  • スカウトサービスの運用は、主にリサーチに時間がかかり、業務負荷が高かった

効果

  • 履歴書や面接では把握しきれない技術スキルを事前に把握!

  • 志向や学習意欲のマッピングでカルチャーマッチを見極める!

  • メルマガ(レコメンド候補者リスト)で採用工数を削減!

ーはじめに、新美さんの簡単な自己紹介をいただけますでしょうか。
新美さん:
現在、クラスメソッド株式会社で採用チームに所属しています。弊社は年間を通して中途採用が多いので、担当の比重としては中途採用がメインにはなりますが、新卒・中途にかかわらず、会社の採用活動の全体をチームで担っています。具体的には、採用手法の検討、候補者の選考対応やキャリア説明会の運営など幅広い業務を行なっています。
ー早速ですが、貴社の採用課題についてお聞かせください。
新美さん:
AWSエンジニアを採用する上で、即戦力やスキルの高い層がなかなか集まらないという課題がありました。母集団形成自体はある程度できているのですが、AWSのパートナー企業として求めるスキルや経験を満たす方からのご応募などはまだまだ足りない状況です。
ー貴社は特にAWSに強いイメージがあるので、仮に興味を持っていても躊躇してしまうのかもしれませんね。
新美さん:
そうですね。そのようなイメージを持っていただくことは弊社としても嬉しい限りですが、それによって応募へのハードルが高くなってしまうことはとても残念です。本来であれば弊社の求める水準を十分に満たしている方々のはずが、企業イメージによって接点を持つことが出来ないということは、課題に感じています。
そのような背景から、弊社がまだ出会えていない人材を発掘するという目的でダイレクトリクルーティングサービスをいくつか利用していますが、AWSエンジニアの採用成功の難度は高く、難航していました。
ー上記の課題を踏まえて、engineedをご活用いただいた成果を教えてください。
新美さん:
まずは engineed を経て私たちが未だ出会っていないAWSエンジニアの方を採用できたことは大きな成果だと考えています。AWSに特化した採用サービスということで、弊社の求める人材との親和性も高く、相性の良いユーザー様がたくさんいらっしゃいました。また engineed 通信というメルマガ(※事務局が定期的にレコメンド候補者リストを配信) を活用することで、直近実技試験を受験したユーザー様やプロフィール情報を更新されたユーザー様、転職意欲などのステータスに変更があったユーザー様が一目で分かるため、ユーザー様のリサーチを効率化することにも繋がりました。
ー engineedをご活用されて良かった点はどんなところですか?
新美さん:
やはりengineedのサービスの特徴でもある、 AWS特化の実技試験(アーキテクチャ設計試験と環境構築試験)の結果を閲覧 できることです。実技試験の結果は、AWSエンジニアの実力やスキルの把握に役立ちますので、ユーザー様の実力や経験に合ったスカウトメッセージをカスタマイズをしてお送りすることができます。ユーザー様にとっても、ご自身の経験や希望するポジションとマッチしたスカウトメッセージが届くことになりますので、弊社としてもユーザー様としてもミスマッチが起こりにくいと感じました。
また、engineed の実技試験を解くにはユーザー様によっては20〜40時間程度かかるということで、業務外の時間にそれだけの時間を費やして試験に臨むというユーザー様の姿勢も評価の参考にしています。 技術学習への意識の高さやキャリアアップへのモチベーション の高さを窺い知ることができるので、そのような パーソナルな部分がデータベース上で分かる ことは魅力だと思います。
実技試験に対して面白そうと感じて、自分の技術力を試す意味で興味を持っている社員もいますので、engineed の実技試験に自主的に挑戦される方は、クラスメソッドの組織風土にもマッチするのではないかと思いました。
(ありがとうございます。弊社としてもAWS認定資格は取得して終わりではなく、さらなる学習のきっかけにengineedを活用していただければと考えているので、企業様の採用活動においても学習意欲などの情報を活用いただけることは嬉しく思います。)
ー engineed の今後に期待することはありますか?
新美さん:
AWSエンジニアといっても、徐々に在り方が変わってきているように感じます。アプリケーションの作成やデータ分析など、業務や扱う領域が広がってきているように感じますので、AWSに精通するプロフェッショナルの中でもさらにバラエティ富んだユーザー様が engineed に集まって欲しいですね。実技試験のバリエーションが増えることも期待しています。
ー本日はありがとうございました。最後に新美さんから候補者様へのメッセージをお願いします。
新美さん:
クラスメソッドでは、皆さんが培ってきたAWSの知見を存分に生かしていただけます。
インフラ環境の構築・移行案件に限らず、IoTアプリ/ネイティブアプリ開発、データ基盤構築など幅広い事業でAWSを活用しています。案件は直取引のみで、顧客への提案などを通じ、価値提供の実感を得やすい環境です。
学習支援としても、各社員にAWSの検証環境が付与され、案件で触れないサービスも含めて自由度高く試せますし、ブログ執筆やイベント登壇といった発信活動も精力的で、インプットとアウトプットを繰り返しながら学びを深めることができます。
何より、「とにかく技術が大好き!」という社員が集っている会社です。
同じ情熱を持つ仲間と共に、技術に磨きをかけ、顧客や業界に貢献していきたい。
そんな思いをお持ちの方とお会いできることを楽しみにしています。